コンフォール草加8号棟

設計コンセプト

草加団地全体の配置設計と1、2、6、8号棟を担当。
8号棟は、南面を県道の「マロニエ通り」に面し、緑豊かな立地となっている。
建物構造は、当時のURでは採用の少なかったアウトフレーム構法(柱・梁がバルコニーの外部側)を採用。
梁を逆梁とし、ハイサッシ(天井までのサッシ)とした。
アウトフレームの採用にあたっては、模型等で入念に検討を実施し、課題等をクリアしながら設計作業を実施した。

建物概要

発注者 都市基盤整備公団(現UR都市機構)
所在地 埼玉県草加市
延床面積 8,895m² 高さ 26.48m
用途 共同住宅(賃貸) 構造・階数 鉄筋コンクリート造 (逆梁アウトフレーム)8階
竣工年 2002年 住戸タイプ 1DK,1LDK,2LDK,3LDK,4LDK
戸数 97戸 備考