実績紹介
大槌町屋敷前地区災害公営住宅 【東北支所】
設計コンセプト
計画地は、北側河川の堤防に接した、平坦な元町営住宅跡地に計画。震災時に約 2.0mほど浸水した。
敷地中央の道路を挟んで、各3棟づつ配置。
1階は浸水を想定し、RC造のピロティ形式、2・3階部分に地元産材を活用した木造の長屋形式の住宅を計画。
中央の道路は、コミュニティー道路として、住宅のエントランスを配置し、ベンチや広場・菜園などを通じてコミュニティー形成ができるよう工夫した。
また、ピロティ内の一部に、『だんらん広場』を計画した。
建物概要
発注者 | UR都市機構 | ||
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所在地 | 岩手県上閉伊郡大槌町 |
延床面積 | 2,617m² | 高さ | 9.12m |
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用途 | 共同住宅(賃貸) | 構造・階数 | 鉄筋コンクリート造(1F)、木造(2・3F) |
竣工年 | 2014年 | 住戸タイプ | 1DK、2LDK、4DK |
戸数 | 6棟 21戸 | 備考 | ー |